大学受験では、書店に行けば数え切れないほどの参考書が並んでいますよね。
「結局、どの参考書を使えばいいの?」
そう悩んでいる受験生も多いにではないでしょうか?
実際に私も多くの参考書の中から選ぶのにとても苦労しました。
そこで今回は、実際に大学受験を経験した大学生の目線から、本当におすすめしたい参考書と、その参考書を使った勉強ルートを紹介します!!
今回は特に、英語と国語について紹介していきます。
ただ参考書を並べるだけではなく、参考書ルートもまとめてみました。
もちろん、参考書には人によって合う・合わないがあります。今回紹介するものをそのまま全部買うのではなく、自分の現在のレベルや志望校に合わせて選んでみてください。
英語部門
英語は大学受験において非常に重要な科目です。
しかし、英語は単語、文法、英文解釈、長文読解など、勉強することが多いため、
「何から始めればいいの?」
と迷ってしまう人も多いと思います。
そこで、私がおすすめする英語の参考書ルートを紹介します。
① 単語帳
まず、何よりも先にやってほしいのが英単語です。
ここで一番伝えたいのは、
「新しい単語帳を何冊も買う必要はない」
ということです。
すでに自分が使ってきた単語帳があるなら、まずはその1冊を徹底的にやり込みましょう。
目安として、最低10周は必要でしょう。
大切なのは、単純に「10周した」という回数ではありません。
英単語を見た瞬間に意味が出てくる状態を目指してください。
システム英単語、ターゲット、LEAPなど、どの単語帳を使うかよりも、自分がこれまで使ってきた単語帳をどれだけ完成させられるかの方が重要です。
② ポラリス英文法1
単語の勉強と並行して進めたいのが英文法です。
そこでおすすめなのが、『ポラリス英文法1』です。
英文法では、ただ問題の答えを暗記するだけではなく、
「なぜこの答えになるのか?」
を理解することが大切です。
ポラリス英文法1を使って、大学受験に必要な英文法の基礎を固めていきましょう。
③ ポラリス英文法2
英文法1の次は、『ポラリス英文法2』です。
英文法1で身につけた基礎をさらに発展させ、入試問題に対応できる文法力を身につけていきます。
ここでも、正解したかどうかだけを見るのではなく、
「なぜその答えになるのか」
を説明できるようにすることが重要です。
④ ポラリス英文解釈
英文法の勉強と並行して進めたいのが、『ポラリス英文解釈』です。
「単語も覚えたし、文法も勉強した。でも長文が読めない」
という人は少なくありません。
その原因の一つが、英文の構造を正確に理解できていないことです。
英文解釈では、
- 主語はどこなのか
- 動詞はどれなのか
- どの語句がどこにかかっているのか
- 文全体がどのような構造になっているのか
を意識して英文を読む練習をします。
文法2と英文解釈を進めながら、少しずつ「英文を正確に読む力」を身につけていきましょう。(解説いっぱい読んでください!)
⑤ 関正生のThe Rules英語長文
単語、文法、英文解釈がある程度できるようになったら、いよいよ長文読解です。
そこでおすすめしたいのが、『関正生のThe Rules英語長文』です。
ここでは、今まで身につけてきた単語・文法・英文解釈の知識を、実際の長文読解につなげていきます。
長文を解くときには、正解したかどうかだけではなく、
「なぜ間違えたのか」
「どこで時間を使いすぎたのか」
まで分析するようにしましょう。
関先生は解説がとても充実しているように感じます。しっかり読み込み自分の技術にしていきましょう。
自分の志望校や現在の学力を考えて、必要だと思った場合に取り組みましょう。
英語の参考書ルート
ここまで紹介した英語の参考書をまとめると、次のようなルートになります。
自分が使ってきた単語帳を最低10周
↓
ポラリス英文法1
↓
ポラリス英文法2 + ポラリス英文解釈
↓
THE RULES 2・3
この順番を基本にして、自分のレベルに合わせて進めてみてください。
国語部門
次は国語です。
国語は英語と違って、
「どうやって勉強すればいいのか分からない」
という人も多い科目だと思います。
特に現代文は、
「日本語なんだから勉強しなくても読める」
と思ってしまいがちです。
しかし、大学受験の現代文では、文章を正確に読み、選択肢を論理的に判断する力が必要です。
ここからは、現代文と古文に分けて紹介します。
現代文
① 現代文読解力の開発講座
現代文でおすすめしたいのが、**『現代文読解力の開発講座』**です。
現代文は、ただ問題をたくさん解けばいいという科目ではありません。
「文章をどう読むのか」
「筆者が何を伝えようとしているのか」
を理解することが重要です。
この参考書を使って、文章の構造や筆者の主張を意識しながら読む力を身につけていきましょう。
特に、現代文を「なんとなく」で解いてしまっている人には、一度取り組んでみてほしい参考書です。
② あらゆる大学の過去問を解く
現代文では、志望校の過去問だけにこだわる必要はありません。
もちろん志望校の過去問は重要ですが、それだけではなく、あらゆる大学の過去問を教材として使うことをおすすめします。
いろいろな大学の問題を解くことで、さまざまな文章や問題形式に触れることができます。
そして、問題を解いたら必ず、
「なぜこの選択肢が正解なのか」
を確認してください。
正解した問題でも、根拠を説明できなければ、本当に理解できているとは限りません。
古文
① 古文単語FORMULA 600
古文単語帳でおすすめしたいのが、**『古文単語FORMULA 600』**です。
私がこの単語帳をおすすめする理由は、単語の意味をイメージしやすく、印象に残りやすいことです。
古文単語は、現代語とは意味が異なるものも多くあります。
そのため、単純に意味だけを暗記しようとすると、なかなか覚えられないことがあります。
単語のイメージを持ちながら覚えることで、文章の中で出てきたときにも意味を思い出しやすくなります。
古文が苦手な人は、まず古文単語をしっかり固めましょう。
② Z会『古文上達』
古文単語と並行して、次におすすめしたいのが、**Z会の『古文上達』**です。
この参考書の特におすすめしたいポイントは、問題を解きながら古典文法を復習できることです。
古文では、助動詞が苦手な人も多いと思います。
「意味は覚えたけど、文章の中に出てくると分からない」
という人もいるのではないでしょうか。
『古文上達』では、問題を解きながら文法を確認できるだけでなく、単元ごとに内容が分かりやすくまとめられています。
そのため、
「古典文法が苦手」
「特に助動詞がよく分からない」
という人には、ぜひ取り組んでほしい参考書です。
特に助動詞が苦手な人には、強くおすすめします。
③ Z会『最強の古文』
『古文上達』で古典文法や古文読解の基礎を身につけたら、次におすすめしたいのが、**Z会の『最強の古文』**です。
ここでは、さらに実戦的な古文読解力を身につけていきます。
単語や文法を覚えるだけではなく、実際の文章を読んで内容を理解する力を伸ばしていきましょう。
古文は、単語と文法を覚えただけでは入試問題を解けるようにはなりません。
「知識を使って文章を読む」
という段階に進むことが重要です。
④ あらゆる大学の過去問を解く
古文も現代文と同じように、志望校だけではなく、あらゆる大学の過去問を活用することをおすすめします。
さまざまな大学の古文を読むことで、いろいろな文章に触れることができます。
もちろん、最終的には志望校の過去問を分析することが重要です。
しかし、それまでの練習として多くの大学の過去問を使うことで、古文を読む経験値を増やすことができます。
国語の参考書ルート
国語のルートをまとめると、
現代文
現代文読解力の開発講座
↓
さまざまな大学の過去問
古文
古文単語FORMULA 600
↓
Z会『古文上達』
↓
Z会『最強の古文』
↓
さまざまな大学の過去問
という流れがおすすめです。
「最強の参考書」は人によって違う
ここまで、英語と国語のおすすめ参考書を紹介してきました。
しかし、最後に一つ伝えたいことがあります。
それは、
「有名な参考書=最強の参考書」ではない
ということです。
どれだけ評判の良い参考書でも、自分のレベルに合っていなければ効率よく勉強することはできません。
また、参考書を何冊も買って途中でやめてしまうより、1冊を何度も繰り返して完璧にする方が力になることもあります。
「この参考書をやったことがある」
ではなく、
「この参考書の内容なら説明できる」
という状態を目指しましょう。
まとめ
今回は、実際に大学受験を経験した大学生の目線から、英語と国語のおすすめ参考書と勉強ルートを紹介しました。
英語は、
単語帳→ ポラリス英文法1→ ポラリス英文法2+英文解釈→ THE RULES 2・3
という流れ。
国語の現代文は、
現代文読解力の開発講座→ 過去問
そして古文は、
古文単語FORMULA 600➕
古文上達→最強の古文
→ 過去問
という流れがおすすめです。
ただ参考書を買うだけでは、成績は伸びません。
自分に必要な参考書を選び、何度も繰り返して、自分の力にする。
これが大学受験において一番大切なことだと思います。
これから受験勉強を始める人や、参考書選びに迷っている人は、ぜひこの記事を参考にして、自分だけの参考書ルートを作ってみてください!


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