「コーヒーを始めたいけれど、コーヒーミルって本当に必要なの?」
ハンドドリップを始めると、このような疑問を持つ方は少なくありません。実際、スーパーやコーヒーショップでは、すでに粉になったコーヒーも販売されているため、「わざわざ豆を挽く必要があるの?」「面倒臭いし、自分で挽いても違いはないんじゃない?」と感じる人もいるでしょう。
結論から言うと、コーヒーをよりおいしく楽しみたいなら、コーヒーミルはあると便利なアイテムです。 必須ではありませんが、味や香りにこだわるなら、購入する価値は十分あります。
この記事では、コーヒーミルの役割やメリット、必要な人・必要ない人について、初心者向けにわかりやすく解説します。
コーヒーミルとは?
コーヒーミルとは、焙煎されたコーヒー豆を細かく砕き、抽出に適した粒の大きさ(挽き目)にするための器具です。
コーヒーは豆を挽いた瞬間から香り成分が少しずつ失われていきます。そのため、飲む直前に豆を挽くことで、コーヒー本来の豊かな香りや風味を楽しむことができます。
コーヒーミルを使うメリット
1. 香りを最大限に楽しめる
コーヒー豆は、挽いた直後が最も香り豊かな状態です。
粉の状態で保存すると時間の経過とともに香りが抜けやすくなりますが、豆のまま保存し、飲む直前に挽けば、コーヒーの豊かなアロマを存分に楽しめます。
2. よりおいしい味を引き出せる
コーヒーの味は、挽き目によって大きく変わります。
粗挽き:口当たりが軽くすっきりした味わい。爽やかな風味が際立つため、夏のアイスコーヒーの抽出に適しています。
中挽き:酸味とコクのバランスがよく、ペーパードリップをするのに最もおすすめ。アイスコーヒーにもホットコーヒーにも適しています。
細挽き:濃厚で苦味が出やすいですが、小売で割っても薄まらないコクと風味が抽出できます。エスプレッソなどの抽出に適しています。
このほかに、極細挽きや中細挽きなどの挽き方があります。薄いなと感じたらより細かく、逆に濃いすぎると感じたら少し粗めに挽いてみてください。
自分好みの味を見つけられるのも、コーヒーミルの魅力です。
3. コーヒーを淹れる時間も楽しめる
豆を挽く時間は、コーヒーを飲むまでの楽しみの一つです。
手動ミルなら豆を挽く音や香りを楽しめますし、電動ミルなら短時間で手軽に準備できます。コーヒーを「飲み物」だけでなく、「趣味」として楽しみたい人には特におすすめです。
コーヒーミルが必要な人
次のような人は、コーヒーミルを購入するのをおすすめします。
- コーヒーの香りを楽しみたい人
- ハンドドリップを始めたい人
- 味の違いを楽しみたい人
- コーヒーを趣味にしたい人
- 自宅でカフェ気分を味わいたい人
コーヒーミルがなくてもいい人
一方で、次のような人は無理に購入する必要はありません。
- とにかく手軽に飲みたい人
- 毎日時間がない人
- 味の違いにあまりこだわらない人
最初はコーヒーショップで挽いてもらった豆を購入し、コーヒーに興味が深まってからミルを購入するのもおすすめです。
手動ミルと電動ミル、どちらがおすすめ?
手動ミル
- 比較的価格が安い
- 挽く時間も楽しめる
- 持ち運びしやすい
電動ミル
- 短時間で挽ける
- 毎日使いやすい
- 一度に多くの豆を挽ける
休日にゆっくりコーヒーを楽しみたい方には手動ミル、忙しい朝にも使いたい方には電動ミルがおすすめです。(僕も電動ミルを使ってます。)
まとめ
コーヒーミルは必須ではありませんが、コーヒーのおいしさをさらに引き出してくれるアイテムです。
特に、香りや味の違いを楽しみたい方や、ハンドドリップを趣味として続けたい方にはおすすめできます。またちょっとしたひと手間が、コーヒーをより美味しいものにしてくれます。
「もっとおいしいコーヒーを飲みたい」と感じたら、ぜひコーヒーミルを取り入れてみてください。毎日のコーヒータイムが、今よりもっと豊かな時間になるはずです。



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